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2016開催報告

平成28年9月15日(木)『松山国際学術シンポジウム』

平成28年10月22日(土)『一般向け体験セミナー』

平成28年6月7日(水)〜9日(金)『第16回日本蛋白質科学会年会出展』

平成28年10月12日(水)〜14日(金)『BioJapan 2016』

平成28年11月16日(水)〜18日(金)『膜タンパク質合成講習会」

平成28年11月17日(木) 『公開講演会』

第14回松山国際学術シンポジウム

タンパク質で病気を理解することをメインテーマに、国内外の新進気鋭の研究者の方々に講演をいただきました。シンポジウムをきっかけにネットワークが形成され、今後の研究活動がますます活発になると期待されています。

また、講演だけではなく、若手研究者を中心としたポスター発表や協賛企業によるブース展示も行われ、充実したシンポジウムとなりました。昨年同様前日に、「PIM若手の会」を開催し、日本語・英語のショートトーク・交流会を通じ若手研究者間の親睦を深めました。

一般向け体験セミナー

約120名の参加者は、遠藤弥重太教授が開発した「無細胞タンパク質合成技術」を使用したキットによって、実際に遺伝子からタンパク質を合成する実験や、生命科学の研究者が使っている「アガロースゲル電気泳動」という方法を体験しました。愛媛大学の教授による講演も行われ、大変充実したセミナーとなりました。

「BioJapan2016」への出展

愛媛大学で開発された「無細胞タンパク質合成技術」を基盤とする研究成果を国内外の医療・健康分野等の企業に広く紹介し、愛媛大学とのマッチングを促進させるため、バイオビジネスにおけるアジア最大級のパートナーリングイベントである「BioJapan 2016」に出展しました。展示ブースには、製薬企業をはじめとした150名あまりの方々にご来場いただき、愛媛大学発の技術にふれていただくことができました。また、出展者プレゼンテーションでは愛媛大学プロテオサイエンスセンター竹田浩之准教授が、「愛媛の無細胞技術がタンパク質・創薬研究を加速する」と題して講演し、聴講者は熱心に耳を傾けていました。今年も、マッチングシステムを活用し、8社と個別面談を行い、技術紹介や協業の可能性について話し合う機会を得ました。この成果は、BioJapanでも取り上げられ、「パートナリング成果事例」としてホームページに掲載されています。

膜タンパク質合成講習会

企業研究者を対象とした本講習会は、プロテイン・アイランド・松山の産業界向け取り組みとして実施されました。2015年同様に、膜タンパク質合成講習会を本年も開催し、大変ご好評いただきました。県内外の17団体から合計21名もの企業研究者を中心としたご参加がありました。実習や講義、施設見学などを通して、愛媛大学で開発された本技術をしっかりと体験いただきました。また愛媛県内の企業の視察も実施し、異業種交流の機会を設けました。今後、参加団体において無細胞技術が薬剤開発へ活用されることが期待されます。

公開講演会

愛媛大学プロテオサイエンスセンターで進められている創薬研究の出口として、製薬企業との相互連携が欠かせません。今回の公開講演会では、「新しい産学官連携のカタチ オープンイノベーション」と題して、現役の企業担当者をお招きし、製薬業界における産学官連携の現状を、実例を交えながらご紹介いただ来ました。また、質疑応答の時間を長く取り、参加者全員でその問題点や解決方法について、取り深く考える場となりました。

膜タンパク質合成講習会の参加者を含め、愛媛県、松山市などの行政機関、愛媛大学、松山大学などのアカデミア、また愛媛県内企業などの産業界も含め、多くの方に参加いただきました。

 プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2016にご参加頂き、ありがとうございました。
 今後も、松山から世界に向けたタンパク質研究に関する最新の情報発信や、研究拠点としてのアピールを行うとともに、社会への応用展開の機会創出、また学生をはじめ市民の方に研究の面白さを伝える体験の場の提供など、より多くの方への理解啓発を行うことで、タンパク質研究の拠点である「Protein Island Matsuyama;PIM」の実現を目指して参ります。

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